妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

暑い。通院日なので街に来ました。受付を済ませてドトールでアイスオルゾーラテを飲んでいます。今日は地元のお祭りなので何だか騒がしくていつもより人が多い。鬱になる雰囲気です。他人が鬱陶しい。死にたくなる。お祭りを楽しめたのは子供の頃だけ。お祭りなんてどうでもいい。今日は先生とのお話を楽しもう。


いつものカフェに来た。お祭りのせいか知らんけど客がいねえ。もしや休みなのかと思った。嫌だね。いつもと違う雰囲気。いつも通りがいいんだ。急に変わるとパニックになる。どうしたらいいのかわからなくなる。はぁ…疲れる。なんか本当に疲れた。


今日はもう早く帰りたい気分だ。CDも届いてるし。家でまったり楽しむのだ。やっと客が賑わってきた。やっといつもの雰囲気になって居心地がよくなってきた。さてひとり反省会をしよう。先生も僕もテンションが低かったけどお互いに低かったからちょうどよかった。このふたりの体調には自殺のテーマは少し重すぎた。でも話したいことは話せた。先生からうれしい言葉ももらえた。できるだけ早くやはり先生と同じ場所に行きたい。ストイックにやるべきことをやるのだ。とりあえず34までがタイムリミット。僕は僕のままで僕として生きていく。生きていくのだ!


今日は早めに帰ります。カフェのお姉さんとの会話も弾んだし気分は悪くない。常連だと何かと得をする。人間関係というものは継続が必要なのだ。僕が僕でいられる居場所がもっと欲しい。夏は嫌いだ。祭りは嫌いだ。一緒に楽しめるひとがいないから。孤独な社会不適合者は家で静かに過ごす。


結局かゆくなったらもうどうしようもなくてかいてしまったら何もせずにほっとくだけで乾かすのがいいということなのか。今もこめかみの辺りがかゆくて氷で冷やしていたけど結果的にはかゆみがおでこやほおにまで広がっただけで氷の冷たさで麻痺していた感覚もすぐによみがえってしまった。つまり氷で冷やしたにも関わらず今はこめかみからおでこからほおまでかゆいということだ。かゆくなったら何もしないでほっとくだけ。かゆくなったらもうおしまい。どうしたらかゆくならないかわからない限りこの生き地獄から抜け出すことは不可能だ。かゆくなったら無になる。苦しいという感情もかゆいという感覚もなくしてしまう。そんなことができたらいいのになぁ。僕は人間だから人間らしくかゆみも感じるし苦しみも感じる。だって人間だからしょうがないよ。人間らしく生きるしかない。


あー顔からかゆみが首に広がって耳もかゆくなってついに頭もかいてしまった…無になろうと努めて掃除をしたけど正直ショックは計り知れない。頭の洗い方とか工夫していかに優しく肌へのダメージをなくして洗えるか毎日苦心しているのだが。まったく効果が見えない。ましなときもたまにあるけど続かない。一週間くらいましな状態ならかなり精神的にも楽になるんだけどね。それすら叶わぬ夢なのです。このまま8月に突入してしまう。これは非常に危険な状況だ。何故ならこれから職場との戦いが再び始まるであろうから。今よりさらに大きなストレスが襲いかかってくる。先生に頼るしかない。僕はひとりじゃない。