妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

疲れた疲れた疲れたー。僕はアドリブに弱いんだ。急な変更とか頭がパニックになっちゃう。アクシデント。ハプニング。駄目だ。自分の思い描いていた通りに物事が運ばないと駄目なんだ。特に今日は念入りに準備してきたから。頭の中で何度もシュミレーションを繰り返してきた。すごく心配だったのです。だけど実際は違うことが起きた。何とか頭の中を整理し直してお話することができた。まあ楽しめた。でも大きな悩みを共有することになったのだ。話をされたということは聞いてほしいということ。頼りにされたということだ。僕は話を聞いた。苦しみを共有することを承諾したのだ。


通院日なので街に出かけました。精神科→カフェ。ひさしぶりにジンジャーエールを飲みました。カブのイサキという漫画の中でジンジャーエールが出てくるのだがそれを見て以来ずっとジンジャーエールが飲みたくてたまらなかったのです。トロピカルジンジャーエールという夏限定のパインが入ったものを頼みました。すっきりしていてさわやかでおいしかった。精神科での疲れも少しは癒されただろうか。今はただ猛烈に眠いです。


精神科→カフェ→ドトール。眠いのでアイスオルゾーラテを頼んだ。でもこれカフェイン入ってないんだっけ。それなら野菜ジュースにすればよかったかも。次回はそうしよう。カフェから出たら暑さで目が覚めたけどすごくだるくなった。先生は大丈夫だろうか。カウンセリングが必要だ。今度は冗談じゃなく真面目に僕がカウンセラーにならなければならない。いや今までも真面目に先生の話を聞いていたけどね。友達として。なんか最近先生の様子がおかしい。僕が支えてあげなければ。支えてあげたい。


患者にとっては先生が近くにいることで安心できるのです。先生が近くにいるからこそ診察日以外でも安心なのです。先生が遠くに行ってしまったら僕は安心できません。診察日だけでは駄目なのです。むしろ診察日以外のほうが先生の存在を意識して安心する必要があると思うのです。それに先生が遠くに行ってしまったら遊べないじゃないか。僕は絶対に反対します。心理の先生と同棲することには賛成します。女性が女性と一緒に住むことに何ら問題はありません。


今日はひとり反省会もろくにできなかったな…先生の動揺に僕も動揺してしまっていた。来週は先生の気持ちが落ち着いていることを祈るよ。やはり兄弟に気を使いすぎてひとりで問題を抱え込もうとしているのだ。僕に頼って下さい。僕は全力で先生を守ります。


もうこれ以上苦しみに振り回されたくないよね。苦しみなんてほっといて自分の生きたいように生きて死にたいよね。苦しみを前提にした人生。苦しみを中心にした人生。それなら死んだほうがましだ。


親の問題と部屋の片付けの問題を分けて考えなければならない。苦しみから逃げることはいいことだと思う。むしろ前向きな行動ではないか。死ぬまで続く苦しみなのだからまともにぶつかっても玉砕するだけ。まずは病院に来させないようにすることが先決。それができればだいぶ楽になるだろう。とりあえず落ち着いて冷静になってよく考えて行動しなければならない。仕事もできれば減らしたほうがいい。無理しすぎなんだよ。せっかく自分の裁量である程度仕事を調整できるはずなのだから。僕はいつでも先生の味方です。何でも協力します。先生は僕の唯一の理解者であり心の支えなのです。