妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

親でも診察室に入った以上は患者なんだ。だから個人的な問題ではなく病院全体の問題としてとらえていい。周りのスタッフの力を借りて解決すればいい。先生の問題ではなく病院の問題なのだから。


やはり今週は躁状態だ。いつもよりテンションが一段階高い気がする。相変わらず無気力だけど気持ちが高揚しているから無関心にならず行動力もある。落ち着きもないしあまりよい状態とは言えない。こういうときは思い切り楽しんでしまうのがいい。何も考えずに調子に乗ってしまえばいい。


漫画と小説。ロック・ポップスとクラシック・ジャズ。後者のほうが敷居が一段高い。大人っぽい。かっこいい。楽しむために必要な気力も後者のほうが大きい。音楽に関しては個人差があるかもしれないが。僕は好きなものを読み好きなものを聴く。ただそれだけのこと。くだらない考えは捨ててただひたすら楽しめばいい。死ぬまでずっと楽しむ。


タイミングって大事だね。チャンスは逃したら二度と訪れることはない。すべては偶然の産物。今を生きるのだ。死ぬまで生きる。


孤独だなぁ…でも淋しくないよ。明日は街に出かけたい。苦しみに振り回されることなく。


夢中なうちに大人買いしてしまうか。ひとつずつまだ醒めていないことを確認しながら揃えていくか。コストパフォーマンスを重視する立場からすれば後者が望ましいだろう。しかし勢いというものだって大事だ。勢いに乗って一気に楽しみ尽くすのも悪くない。勢いが止まることで興味が薄れて醒めてしまうかもしれない。醒めてしまってそれっきりならそれだけのものだったということ。今好きなものを楽しむ。それが今を生きるということ。


頭をかきむしってしまってひさしぶりに起きた。しかしこんな小さなことで落ち込んではいられない。苦しみに振り回されるのはもううんざりなんだ。気にすることはない。僕には時間だけはたっぷりあるんだ。焦ることはない。大丈夫だよ。