妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

通院日なので街に来ました。ドトールでカフェラテ。外は小雨が降っていて寒い。鼻水が止まらない。急に気温が下がるとアレルギーになる。頭がぼーっとする。食欲ないからお昼は診察が終わってからにしよう。


鬱。孤独。ドトール→精神科→カフェ。カフェに来ました。雨足が強くなったので仕方なしに傘をさしました。折りたたみ傘はなるたけ使いたくないのです。面倒くさい。面倒くさい。テンションがどん底にまで落ちている。三時半の遅いランチ。泣きたい気持ち。泣けない現実。死にたい気持ち。死ねない現実。


クロワッサンとクロックムッシュとカフェラテダブルでお腹は満たされた。心は満たされない。温かいというか熱いくらいのカフェラテで冷たい体は暖まった。心は暖まらない。疲れた。僕はひとりぼっち。いつもひとりぼっち。さびしい。誰かにそばにいてほしい。


ひとり反省会をしようか。何故こんなに虚しいのか。まず先生とお話する前の患者のせいで気持ちが萎えた。嫉妬のようなものが心に浮かんだ。遊ぶ理由ができたから遊ぶ約束をする妄想をしていたのだがそんな気になれなかった。最後に言葉にはしたけど結局遊ぶ約束はできなかった。しょせん患者にすぎない。患者は僕だけじゃない。僕は変わった患者なのか?特別な患者なのか?先生は僕の心の支え。僕は先生にとって何なのだ!?何だか不安なんだ。僕は実際のところ先生のことをどう思っているのだろう。恋愛感情があるのでは。恋愛したことないからわからない。僕はこれからどうしたらいいんだ。どうして生きていけばいいんだ。自分で見つけるしかないのだろう。心理の先生ともお話してみようか。それは心理学の本を読むようになってからかな。とりあえずテンションを低めに上げないと。何も始まらない。ここまで落ちたら上がるだけだ。


泣きたい泣きたい泣きたい泣きたい。泣きたい泣きたい泣きたい泣きたい。泣きたい泣きたい泣きたい泣きたい。泣けない…


先生ばかりに頼っていられない。自分の力で前を向いて生きていかないと。早く先生に追いつけるようになりたい。


はじめから僕はひとり。これからも死ぬまでひとり。死ぬときもひとり。ずっとひとり。先生が心の支えであることは間違いないけど現実ではなく脳内に近いところでそうであると感じるだけなのかもしれない。つまりそれは実感を伴わない事実なのです。実際に感じたい。傍にいてほしい。一緒に遊びたい。本当はこのような現実をもって実感したい。心の支えであるのに頼りないのはそのへんに原因があるのかもしれない。僕は何を求めているのだろう。何が必要なのだろう。自分がわからないよ。