妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

死んでしまいたい。何もかも裏目に出るのだ。すべてを壊したい。自分のすべてを。自己嫌悪はいよいよ著しく自己破壊、自暴自棄、破滅願望、自殺願望というようなものが頭の中をぐるぐると渦を巻いている。何もない。誰もいない。堕ちて落ちていく。死ぬまで続く生き地獄。やはり家にいるとろくなことにならない。いっそ壊れてしまえば楽になれるのに。誰か殺してくれ。もう何も考えたくない。何もしたくない。


おでこからこめかみにかけて死ぬほどのかゆみ。放置するのが一番いいのかもしれない。今日は化粧水を少し念入りにつけてしまった。お風呂から出た後あまりに乾燥していたから。乾燥しているから必ずしもかゆいというわけでもない。乾燥しているところに補湿すれば乾燥が解消されるのかというとそうでもない。逆に刺激になってかゆみのきっかけになることもある。肌が異常な状態である時点でもう何をやっても手遅れで何かをしたほうが逆効果になることが多い。だからそういうときはほっとくだけ。かいてしまうかもしれないけどそれは仕方ない。もうすでにどうしようもない状態なのだから。そういう状態にならないようにしなければならない。何かをしてよくなることはないと思ったほうがいい。いつも通りのやり方で。あとは開き直るしかない。