妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

気持ちはもう次の道を向いている。だから自信を持って仕事ができる。僕が僕であろうとし僕らしく生きていくんだ。


眠い。眠すぎてお気に入りの椅子に座って音楽を聴きながら寝てしまった。やはり平気なつもりでも疲れるんだな。体は正直なエロス。コーヒーをいれた。カフェインを摂って眠気を覚まそう。せっかく早起きしたけど今日はずっと家にいるんだ。テンションは高め。悪くない。


夕方頃頬からあごにかけて痒い。そして眠い。何とか気を紛らそうとする。痒みのピークが過ぎるまでただひたすら耐えるのみ。ピークさえ過ぎれば楽になる。痒みは永遠に続くようでいて実際続かない。俺はアトピーの王子。


やっぱり僕はあまり出しゃばらないほうがいい。先生が診察の中で患者さんを癒すほうが自然だ。僕は先生に小さなアドバイスをするだけで十分。僕は病気持ちだから先生と同じ場所には行けない。僕には先生がいる。それだけで生きていけるんだ。他には何もいらない。何もいらないよ。


電影少女読了。恋編も思ったより楽しめたな。電影少女はあい編だけで完結していて恋編は蛇足だと感じていたから。ラストシーンはある意味本来の終わりかたなのかも知れないね。本当は作者はもっと描きたかったように思う。終盤の早すぎる展開は打ち切りっぽい感じがするし。まあそれはそれとしても、うまくきれいにまとめてあるから、結果的にはすっきりと読後感はよかった。少しあっさりだけど悪くない。あぁ僕の前にもビデオガールが現れないかなァ。ピュアボーイだからGOKURAKUが見えるはず。恋がしたい。恋がしたい。恋がしたい。