妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

体調が悪い。疲れている。自分の脳が何処か別な場所に行ってしまったような感覚。言い知れぬ不安だけが異様にはっきりとしている。テンションがまったく上がらない。夢遊病者のような姿でいる。気持ちの波が落ち着かない。


こんなに体調が悪いのは久しぶりかな。無気力。無感情。生ける屍。起きているだけマシだと素直に思えるほど体がしんどい。


鬱が悪化すると潔癖症の完璧主義がひどくなる。家族のいい加減さがいちいち気になって仕方ない。家に居づらくなる。明日は早起きして仕事だからそのまま外に出てしまおうか。


神経質な強迫観念。何回も何回も確認しても確認しても不安なんだ。無駄に疲れる。でも意味のあることだと思うからやらないと気が済まない。


居場所がなければ作ればいい。仕事がなければ作ればいい。無いものは自分で作ればいいんだ。


ヤプーズのライヴビデオがDVDで復刻か。やっぱり生きているとたまにはいいこともあるもんだな…大きな楽しみができた。少しテンションが上がった。明日は早起きして仕事できるか自信ない。そのくらい今日は体調が悪かったのだ。でも一度休んだらもう二度とやれそうにない。だから僕のちっぽけなプライドのために何とか頑張るつもり。