妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

俺は誰からも必要とされていない。誰も僕のことなんてどうでもいいのだ。だから僕も他人なんてどうでもいい存在だ。世の中や社会なんて僕には関係ない。僕は自分のことだけを考えて生きていく。僕に仲間ができればもちろん仲間のことも考える。共感できない他人と、上辺だけの薄っぺらの付き合いをするつもりはまったくない。もう無理はしない。『普通の人間』に合わせたりしない。愛想笑いはしない。媚を売ることはしない。嘘は吐かない。周りに合わせることが協調性だなんて笑わせてくれる。無理に合わせようとしなくても自然に合う。それが自分の居場所だ。場違いのとこで無理して自分に嘘吐いたって、きっといつか壊れてしまう。そんなのつまらない。生きていても意味がない。僕が何処までも僕のままで居られる場所で生きなければ意味がない。


やはり家をでなければならない。この歳で仕事を休んで実家で暮らすなんて、うまくいくはずがないんだ。外に出る気がしないときはひとりでいたい。調子の悪いときは家族の行動や言動が気に障って仕方ない。家族なんて所詮他人だ。共感できる仲間では決してない。引きこもりになったら自分の部屋にいるのが最も安全で賢明なのだ。こうなると無理をしてでも外にでざるを得ない。体調が悪くても家族のせいで嫌な思いをするよりマシだ。これじゃあせっかく仕事を休んだのにまったく意味がない。先生みたいに自立して親から離れたい。


好きな音楽もうるさい。家を出たい。この国を出たい。この世を出たい。違う世界に行きたい。


急激な過食により胃痛。一気に食欲減退。今まで通り小食でいきます。


一度仕事を休んだらもう二度とできそうにない。前から思っていたけど本当にそんな感じだ。もう気持ちが切れた。まあ一年間も続けたのだから許して下さい。何か必要なときはちゃんと自分が出ていくから。逃げも隠れもしない。悪いことをしている訳ではないのだから。悪いのは僕じゃない。堂々としていればいいんだ。僕はこれまでもこれからも何も悪いことなんてしていない。