妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

朝は昼まで起きれなかった。昨晩はベッドの中で思い切り掻きまくってしまったので、その記憶による罪悪感と自己嫌悪のせいで起きる気力がなかったのです。家族はだらだら怠けているとしか思わないのだろうけど気にしない。ストイックに皿洗いと筋トレをしました。今だけを考えて、死んだことも気付かないくらいに今だけを生きていきたい。


目的がないのに外に出かけても無意味。ならば目的を作ればいい。ないものはすべて自分で作り出す。何があるだろうか。誰かと会うにはひとが必要で、何かを買うにはものが必要。小さな幸せを『食べること』に求めるなら食欲が要る。もうひとりでは楽しめない気がしています。誰かと会うために街に出かけて、いつものカフェでひとり暇つぶし。それならきっとひとりでも楽しめる。実際通院日はいつもつまらなさは感じない。先生と会ってお話するという目的があるから。しかし先生は忙しくて遊びではなかなか会えない。先生みたいなひとで、遊ぶ時間があるひとに出会いたい。先生が暇になればいいのだけど、それは現実的にほぼ不可能に近い。といっても新しい出会いを求めるほうが非現実的であるように思う。そもそも外に出かけなければならない理由などあるのだろうか。家にいても充実感のある過ごし方ができれば、それでいいのではないだろうか。結局外に出るとか家にいるとかいうことはそれほど問題ではないのかも知れない。自分の心が満たされるかどうかが最も大切なことなのです。


やっとガーネットの新アルバムが届いた。一通り聴いてみた感じではあっさりしているね。聴きやすい。あっという間。聴きこむうちに深みが増していくのだろう。千奈美に通常盤。僕はいつも通常盤しか買わない。今でもガーネットはライヴバンドではないと思っているから、DVDはいらないというか邪魔なのです。ボーナストラックもいらない。僕はただ純粋にアルバムが聴きたいだけなのです。いつからかアイドルみたいな、いやらしい売り方をするようになったけれど、僕はガーネットの音楽だけを楽しんでいくつもりです。


明日早起きして仕事をするのが嫌で嫌でたまらない。先週無理をしたけど何も変わらなかった。むしろずっと体調が悪かった。職場も強制してるわけでなし、僕のくだらないプライドもすでにどうでもいい。嫌だなと思うときはお休みしていいんだよ、きっと。だって休職してるんだもん。無理して余計体調が悪くなったら休んでいる意味がない。結局医師の診断書次第なんだから、僕が無理をする必要なんてないんだ。やっぱりもう無理しなくていい。無駄なところで無理をしても仕方ない。大事なところで無理をすればいいんだ。体調の悪くないときに仕事をすれば十分。こうやって真面目すぎるから鬱になるんだ。適当でいいんだよ。とりあえず寝るか。明日のことなんか知るもんか。