妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

何もする気力がない。それでも早起きはしようと思う。一日の選択肢が広がるから。暗黒地獄からの電話にトラウマが発症する。実にわかりやすく体調が悪化する。チック症状。体が硬直する。早く先生に会いたい。二週間は長すぎる。ずっと引きこもっている。暗黒地獄と関わっているうちは何もできないのだろうか。無理をしてでも何かをしないと何も始まらない。ただ時間だけが無駄に過ぎて追い詰められていく。まずは早起きをする。無理をしてでも。


漫画も一話読むのがやっとだ。ようやくヤプーズのDVDを見始める気になれた。戸川純ちゃんを見ていると何もかもどうでもよくなってくるんだ。よい意味でね。悩んでいることとか何でもなくなっちゃう。不思議だね。


何でこう毎晩おでこからこめかみにかけて痒くなるんだろう。何かしら理由があるはずなんだ。毎晩だからね。いつからこうなったのだろうか。それがわかればヒントが見つかるかも知れない。ピリピリとした痛いような痒みなんだ。いつも寝る前の時間だから本当につらい。この時間は楽しく過ごすための時間のはずなのに、いつの間にか痒みに耐えるための時間になっている。寝ているあいだに掻いてしまうし、気力をなくして朝起きれない。一応眠れてはいるけど、痒みのせいで熟睡できているはずがない。せめて楽しい夢を見たいな。夢の中だけでも幸せな気持ちになれたらいいな。かなしいね。さびしいね。痒みのピークが過ぎるまで耐えれば楽になるとか言っても、ずっと耐えているのにピークが過ぎないよ。せっかくよい作戦を発見したと思ったのにな…まあ今は何時に寝ても何時に起きても、別に構わない環境にあるからあんまり悲観しなくてもいいか。でもやっぱり痒いのがつらいから悲観しよう。今痒みに耐えているひとがいたら少しうれしい気がします。