妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

先生だけがわかってくれればそれでいいよ。他の人に何を言われようが、何と思われようがどうでもいい。


僕には先生がいるから大丈夫。他には何もいらない。とにかく先生がいればそれですべてが救われるんだ。無意味なものだって意味のあるものになる。つまらないことも楽しいことになる。僕の脳内にいつも先生が棲んでいる。いつでも先生と繋がることができる。しかしあくまで先生は僕の友達。まったく対等な関係。本当に理想的な人間関係。お互いに信じ合い頼り合い理解し合うことのできる、唯一の心の支えになるひと。