妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

やっぱり4たま時代が最高だな。僕は3たまどころか解散しちゃってから、たまを聴くようになった。それまでは『さよなら人類』しか知らなかった。まだ小学生だったけどお酒のCMの記憶は鮮明に残っていたんだ。iTunesで犬の約束とろけっとをダウンロードして一応たまのアルバムは揃った。音楽配信には抵抗があったのだけど一向に再発される気配もないし、中古は高いしで結局ダウンロードという形になった。ふたつとも素晴らしいアルバムですごく満足です。最近は洋楽よりも邦楽を好んで聴いている。歌詞がわかるとより音楽を楽しむことができる。


眠たい無気力。音楽を聴き流すだけ。昨晩のせい。明日からのハードなスケジュールに耐える自信がない。気力がなければ苦しいことはもちろん楽しいことさえできない。自分の脳内をコントロールする。すべては脳内で起きていること。


どうしたって日曜の夜は憂鬱です。明日は朝早く起きて仕事をしなければならない。トラウマ発症。正直にいれば嫌な思いをするし、嘘を吐けば自己嫌悪になって疲れ果てる。恐怖感。今晩はせっかく痒くない夜なのにちっとも楽しくない。眠るのがこわい。朝が来るのがこわい。落ち着かない気持ち。本当は逃げたいけど結局無理しなければならなくて、実際無理することになることはもう知ってる。だけど体が明らかな拒否反応を示している。僕の脳内で激しい葛藤が起きているんだ。無駄で無意味な苦しみ。逃げちゃ駄目だなんて思わない。逃げたって逃げなくたって同じ。それ自体何の価値もないのだから。僕は無理をして無意味な仕事をするのです。


眠ってしまえば何も考えなくていい。だけど眠ってしまえばすぐに朝がやってくる。眠りたくない。だけども他に何もしたくない。時間だけは確実に過ぎていく。朝に近づいている。恐い。怖い。こわい。ずっとずっと夜のままならいいのに。大人になんかなりたくなかった。ずっとずっと子供のままだったらよかったのに。こんなかなしい夜は先生のことを考えて気持ちを落ち着けて眠ります。