妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

通院日なので街まで出てきました。いつものカフェに来てます。外は寒い。少し雪が舞っている。昨晩もアトピーの調子がよかったので精神的に落ち着いている。テンションは少し高め。クロワッサンとチョコの入った小さなパンとソーセージのデニッシュとカフェラテでひとりランチ。食後にピンクのレキソタン。診察時間まであと一時間弱。まったり過ごしています。食事をしたら体が暖まって眠たくなってきた。気持ちいい。


やっぱり外では直挿しで十分だな。というか音楽を聴くことに集中しないもん。何かをやりながら音楽は聴き流すだけ。だから音質は気にならない。ImageX10がまた欲しくなってきた。相変わらずたましか聴けない日々が続いている。たま中毒。ヒトカラに行ってたまを唄いたい気持ち。先生と一緒にカラオケに行きたい。


ちょっと調子に乗りすぎたかな。ちゃんと自分のことを考えて自分のことを進めていこう。先生のことはとりあえず心配いらないみたいだから。でも先生にも責任があるんだよなァ。僕が勘違いしちゃうのも頷けるようなことされてるから。まあいいや。今日は先生に対する僕の気持ちを正直に言う気になれなかった。話の流れとか部屋の空気とか、先生の雰囲気とかお互いの距離感とか、そういうものが躊躇させた。先生の前ではいつでも正直だけど、話そうと思っても話せないことだってあるんだよ。やっぱり診察だと何かが違う。まあこれからの流れに任せていればうまくいくよね。期待してしまったから孤独を感じている。でも来週の診察では今日のことも含めて先生に正直に話せると思う。今週は疲れすぎた。来週はまったりしたい。でも少しずつ自分のことを進めたい。


すごい孤独だ…楽しい妄想をしてしまったから。テンションが上がると変な期待をしてしまう。低めに安定していないと一気に落っこちる。上がれば下がるんだよ。やりたい放題くらいの方がいい日だってある。けど今日は違ったんだ。たまには調子に乗りたいんだけどうまくいかないな。


眠すぎる。家に帰ったらコーヒーとロールケーキ。ひどく疲れている。時間が足りない。僕が死ぬまでのわずかな残り時間。余裕なんてどこにもないんだ。やるしかない。生きていくんだ。


仕事がしたい。先生から依頼されたい。誰かの役に立ちたい。先生の役に立ちたい。


先生のことを考えるのも現実逃避だもん。逃げてばかりじゃ駄目だよね。はぁ…


発作が起きそうな気がするくらい落ち込んでしまったので、夕食後レキソタンと一緒にデパスを飲みました。来週から再来週にかけてこわくて仕方がありません。考えないようにしてもどうしても考えてしまう。鬱がひどいときは悪いほうにしか考えられないのに。


本来社会不適合者であるはずの人達が幅を利かせているせいで、優しいだけの僕らが社会に適合できないでいるのです。


テンションは上がっても駄目なんだ。安定していないと。低めのテンションで安定しているのがいい。低空飛行でちょうどいいんだ。


人間は欲深い生き物だから満たされることがない。どんどん求めて切りがない。僕がおかしなことを言っていたら止めて欲しい。妄想がエスカレートして筋書き通りに行くものだと思い込んでしまう。テンションが上がっているときは特に。


先生に頼るべきか。甘えてもいいものか。患者ならばそれでいいのだろう。むしろそうでなければならないくらい。当たり前のことかも知れない。しかし僕は変わった患者。先生に頼ってばかりはいられない。甘えるだけなのは許されない。患者と友達のあいだの中途半端なところにいるよ。僕は先生のカウンセラーでもあるのです。信頼関係はお互いの気持ちで成り立っている。自然体がよいのか悪いのか。僕の中の先生。先生の中の僕。僕は何がしたいの。何を求めているの。わからない。だから自然にまかせてうまくいくと信じるしかない。今までだってそうしてきたのだから。大丈夫だよ。