妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も遅く起きた朝。掻いた記憶がないのに証拠が残っているということは、知らないあいだに掻いたということなんだろうね。まあ全然惨状というほどではまったくないからいいんだけど。でもたまにでも朝起きて残骸がなかったらどんなに気持ちいいだろう。僕には夢のような話だね。今日は鼻水が止まらなくて苦しい。天気が不安定になると僕の体も不安定になって僕の心が不安定になるみたいです。明日は通院日。


先生のことを考えると気持ちが落ち着く。先生は僕の精神安定剤なのです。どんなお薬よりも効き目があります。なお副作用は未だに不明なので、ある意味危険なお薬かも知れません。ただそれが副作用と呼べるものかどうかは僕次第なのだと思うのです。


夜中に小さなはさみでひげを切り眉毛を整えた。急に思い立ってこんな遅い時間にこんなことをしたのです。かなり時間がかかってしまった。丁寧にしすぎたのか、のんびりしすぎたのか。時間を忘れてひたすら没頭していました。岡崎律子さんを聴きながら。何だか疲れて眠くなってしまったのでこのまま寝ようと思います。明日は早起きしたい。一週間ぶりの外出です。おやすみなさい。