妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

薬の出せない医者になる。


現在午前五時前。痒くて掻いて起きた。やっぱり何もつけないほうがましかも。顔と首と耳と頭を掻いた。心の中は空っぽ。何も考えられない。かなしいとか苦しいとか何も思わない。ただ痛い。それだけ。残骸を掃除した。惨状は思ったよりはひどくなかった。寝たいとも思わないけど寝ます。眠っているあいだにまた掻いたらもう笑うしかない。あはははは…