妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

憂鬱です。何も面白いことがない。ただつまらなくて苛立つばかり。無理をしてでも楽しむほうがいいのか。すべてがくだらない。


たまにはラジオを聴くのもいいもんだな。大瀧詠一三昧です。


こめかみと首とおでこが痒い…落ち込んだ気持ちがさらに堕ちていく。何もかも嫌になり、すべてがどうでもよくなる。やけになっても、どうすることもできない。薬を飲んだって、酒を飲んだって、どうなることもない。ただ虚しくなるだけ。より一層の惨めさを噛み締めるだけ。痒くて眠る気にもならない。寝ているあいだに掻いてしまうと、激しい自己嫌悪に陥るのです。痒いけど掻きたくないのです。もう僕はお先真っ暗。どうして生きていけばいいのか。何をする気力もありません。発狂寸前です。


医師と患者の関係だとは思っていない。人間対人間として話をしてきたつもり。それで今の信頼関係が築かれた。だから公私混同とかそんなものは存在しない。最初から公も私もないのだから。先生は間違ってるよ。そこは絶対に間違っている。どんなに忙しくて苦しいとしても、先生のスタイルは変えては駄目だよ。先生のいいところをなくしては駄目だよ。先生は他の医者とは違う。だから患者を癒すことができるんだから。先生はいつまでも先生のままでいなきゃ。先生のなかに絶対に守らなきゃならないものがあるはず。それを捨てたら、先生は先生でなくなってしまう。それは先生が誰よりも自分でよくわかってると思う。だから僕は先生を信じてる。心配なんかしてないよ。