妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も昼まで寝てました。タイミングが悪くていらいらする。まあ僕が朝に起きないのが悪いんだけど。すべて僕のせいでいいよ。みんな僕が悪いんだ。ひとりになりたい。自由が欲しい。死んだら自由になれるかな。気力は寝ているあいだに使い果たした。起きたって何もできない。生きていても死んでいても同じ。いや死んだほうが痒みや痛みを感じなくて済むから幸せかも知れない。だったらなおさら死んだほうがいい。もう疲れた。


タイミングが本当に悪いなぁ。僕は邪魔者。僕はただ黙っていればいい。みんなの空気を汚さぬように。僕は居候。寄生虫。死んだはずの人間。自立したい。誰もいないところで暮らしたい。今は寂しくなんかないよ。ひとりになりたいんだ。今はそういう気分なんだ。ひとりなら自由。死ぬのも生きるのも僕の自由。


何かに没頭して現実逃避するしかない。何かをずっとし続けていないといけない。現実が僕の脳内に入ってくる隙を与えないように。いつでも何かをしていなければならないのです。


僕がいつまでも暗い顔をしていたら、先生が悲しむ。先生が自分のせいだと思って自信をなくす。本当は僕のせいなのに。先生の前で嘘をつくことはできない。だから自然に明るく振る舞えるような気持ちにしておかなければならない。ただ僕のアトピーの調子が悪いから、今気持ちを上げるのは相当難しい。だけどアトピーのせいで落ち込んでいるなら、先生と会ってお話をすることは楽しみになるはずだ。先生のせいでないのだから、今まで通り先生を信頼して支えて欲しいと思うはずだ。僕は先生に会って安心する。気持ちが落ち着く。心が無防備になる。それはきっと先生に伝わる。僕は変わらない。先生も変わらない。今まで通りの信頼関係。今の僕はとても憂鬱で死んでしまいたいくらいだけど、次に先生に会うことを楽しみにしている。楽しいお話をして癒されたいと思っている。だから大丈夫。もう心配いらないよ。


午前三時になるところです。一時前には寝たはずなんだけど。痒くなって顔と頭を掻き始めて、眉毛も痒くなったところで何とか根性で起き上がりました。惨状はひどくはなかった。まだ掻き始めのうちに起きたから。いやぁ三日連続ですね。もう仕事とか無理だから、考えても仕様がないから諦めたというかどうでもいい感じ。病気だからといって許されるレベルだもの。こうなったら普通の生き方はできませんよ。仕事してたらあと三時間で起きなければならない。そんな毎日で続くわけないでしょ。人間は眠ることで力を回復するというのに、僕は痒みに眠りを妨げられて逆に力を失います。しばらく仕事とか現実的なことは考えないようにしようと思う。本当に精神的に追い込まれて死にたくなるから。現実から目を背けて生きていきます。ひりひりした痛んだ心と体で、楽しい夢なんか見れるの?可哀想な僕は今、優しいお姉さんに抱き締められたい気持ちです。