妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

僕が変わってしまったらおしまいなんだ。先生が元に戻ってくれるまで待つしかない。傷つけられても待ち続けるしかない。先生を信じるんだ。


一旦気持ちが落ち着いても、また苦しくなってしまう。自分が楽になるように考えても、その考えが続かないんだ。


あまりに息が苦しいのでデパスを飲んだ。
音楽を聴いて現実から逃れよう。


僕は先生を守りたい。ずっと信じていてあげたい。今まで先生に支えられてきた。今度は僕が支える順番だよ。医師と患者が逆転したっていいじゃないか。僕らは変わった関係なのだから。普通じゃなくていいんだ。


起きていてもつまらない。早起きしたって、朝嫌な仕事をしただけで一日は過ぎた。もうずっと寝ていたいよ。永遠に目が覚めなければいいのにね。