妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も遅く起きた昼…
カブのイサキ4巻読了。サヨリのキャラもいいねー。ヨコハマ買い出し紀行を新装版で揃え直してからそのままだったから、こっちもまた読み直しているところ。芦奈野ひとしさんの漫画はまったり楽しめて気持ちがほっこりする。そういうところが気に入っているんだ。


そういやカブのイサキの登場人物の名前って、みんな魚の名前なのな。最近気付いたよ。カジカは知らなかったな。シロさんは白魚からかな。イサキとサヨリは何となく知ってた。


無気力過ぎて何もする気にならない。何もかもつまらない。どうせ今晩もまた痒くなるだろう。そんな気持ちで何を楽しめるというのか。すべては脳から始まる。脳が壊れてしまえば何もできない。痒みさえなかったら寝逃げできるのに。何もできないときは眠るしかない。だけどそれすら許されないから何もできない苦痛から逃れられない。何もできないって苦しいんだよ。本当はやりたいことや、やるべきことがあるのにできない。体が動かないんだ。脳の機能が低下している。セロトニンが不足しているのか。何もできないのは病気のせいだから仕方ないと割り切って考えるのがいい。自分のせいにしてしまうと気持ちが落ちて悪循環になるだけだから。他人のせいにはしない。病気のせいにするのは病気で苦しむ人間に与えられた特権のようなものです。逃げ場がないと耐えられない。病気持ちにしか分からないだろうけど。


午前三時過ぎ。起きたのは二時半頃か。あー今晩はいけると思ったんだけどな…寝る前にほとんど痒みがなかったからね。手を掻きまくってシーツがかさぶただらけ。顔を少し掻いたらしい。最後に頭を掻いて何とか起き上がった。手を掻いたことによって、顔の痒みが強くなり頭の潜在的な痒みが誘発されたのか。もうそんなのどうでもいいか。結局掻いて起きたんだ。それだけで十分じゃないか。惨状はまあましなほうだった。でも頭を掻くと髪の毛が抜けるから精神的にダメージが大きい。粉を片付けるのも大変だし。病気だから仕方ないかぁ。落ち込んでも調子がよくなる訳じゃないし。明日は出かけたかったんだが…残念だ。