妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

あの復興大臣、僕の元上司にそっくりだわ。本当は弱いからこそ虚勢を張りたがる。あんなクズみたいな人間が大臣にまでなれる社会ってどうなんだろうね。こういうのが本当の社会不適合者であり人格障害者でしょ。社会自体がおかしいから適合できているように見えるだけ。僕らはおかしな社会で生きているから社会不適合のレッテルを貼られる。狂った社会に適合できないことはむしろよいことのはずなのだが、狂った社会で生きていかなければならないのであればやはり社会に適合する必要がある。いくら社会がおかしいとしてもそこで生きるには適合せざるを得ない。
僕らが嘘をつかずに本当の自分のままで適合できる理想の世界なんて存在しない。無理をしてでも適合しようとするかありのままで社会不適合者でいるか。どちらにせよ僕らがこの社会で生きるのが苦痛であることは確かなのです。なんて理不尽な世の中なのでしょう。だけどこれが現実なんです。狂った社会で生きられないのなら死ねばいい。ただそれだけのこと。社会は変わらない。僕らが変わるしかないのです。死んだら理想の世界に行けるなんて思ってはいけない。この狂った世界から逃げては駄目だよ。


午前二時。痒くて眠れない。12時半に寝たのだが手が痒くなり首が痒くなりおでこが痒くなり頭が痒くなり、痒みに耐えきれそうになくなったので掻いてしまう前に何とか起き上がった。まあ少しは掻いてしまっていたけど、ほとんど掻いていない。ずっと痒みに耐えていたのです。こんなときに痒みを抑える薬があれば…せっかく二日続けて寝る前の痒みがなかったというのに。昨晩は結局掻いてしまって今晩も痒みに耐えている。寝ているときに掻かないようにという強い意識が常にある。だから痒みが発現するとすぐに意識を取り戻して目を覚ます。薬で深い眠りにつくのは思い切り寝ているあいだに掻きまくってしまいそうで恐い。痒みを感じないくらい深く眠れたらいいんだけど。
何でこんなに痒くなるんだろ。痒みと格闘して暑くて汗をかいた。この季節は嫌いだ。亜季いや秋がいい。疲れた。眠い。昼間は痒くないのに夜は痒くなる。ベッドで昼寝するときは痒くないから寝る場所の問題でもなさそうだが。そろそろ寝てみようかな。痒みも少しは楽になったみたいだし。寝るのも苦痛になってきた。眠ることくらいしか楽しいことないのに。昼寝とうたた寝で寝不足を補うしかないか。当たり前の生活が全然できないよ…