妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

身体が重い。何もやる気にならない。ひどく疲れている。無気力。不安。追い詰められていく恐怖を感じる。


身体が動かないので寝る前にデパスを飲んだ。デパスは僕にとって万能薬なんです。頭痛によく効くし脳を軽くしてくれるし発狂寸前のときに気持ちを落ち着かせてくれる。頓服だけどある程度の量をストックしておかないと不安になる。昨日から先生のことばかり考えている。先生と脳内でお話することに夢中になる。先生と遊びたいという気持ちがたまらなくなってきた。まあ期待はしていない。無理だと知っているから。同じ過ちは二度と犯さない。依存とかそういうのでなく単純に癒されたいだけ。唯一の理解者と同じ時間と空間を共有したい。
先生もがんばっているから僕もがんばろうと思ったら、少しプレッシャーになってしまったようです。がんばりたいという欲求でなくがんばらなければという義務のほうが強くなってしまった。欲求によって無理をするのでなければ長くは続かない。義務による無理は一時的に可能な例外なのかも知れない。最近は早めに寝ることを心掛けている。まあやることもやりたいこともないから寝るしかないというのもあるんだけど。夢で先生と会えたらいいな…


いつもよりまし。だが痒くて掻いて起きたことは事実。ましだからといって気持ちが落ちないはずがない。寝ても一時間くらいで痒くて掻いて起きてしまう。ただ目が覚めるのとは訳が違う。ただ眠れないのなら眠剤を飲めばいい。痒くて眠れないんだ。こんな苦痛普通の人間には想像もできない。無気力なのに掃除をした。先生がいるからひとりじゃないなんて言っても、実際傍にいるわけじゃないのだからやはり孤独を感じる。結局はひとりなのだ。