妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩も寝る前におでこからこめかみにかけて痒みがあって寝てもすぐに掻いて起きてしまう気がしたので、痒みが落ち着くのを待ってから午前2時頃に眠りについた。朝まで起きなかったけど指をひどく掻いてしまった。顔と頭を掻いた形跡もあった。二度寝を繰り返して昼まで寝ていた。寝ているあいだに掻かなければ気持ちよく起きれるはず。掻いてしまうということは痒くなってしまうということ。だから記憶がなくても実際痒みによって掻いてしまっている。睡眠は量より質だと思う。寝ているあいだに掻いてしまうほどの痒みがあるのだから眠りは浅いに違いない。睡眠の質は最悪だ。早起きできない理由でもある。寝ても疲れが取れない。とりあえず二度寝はしないようにするか。二度寝をするときは痒みがないから気持ちよく眠れるんだよな。だからどうしてもやめられない。


今晩も寝る前におでこからこめかみにかけて猛烈な痒み。あまりの痒さに耐えきれず氷で冷やしていました。約一時間半。電気を点けたまま音楽を小さく流して、氷が水に変わるまでただひたすら冷やし続けました。皮がめくれている。どうにか痒みは落ち着いたようです。だけどまだすぐには寝る気になれずに椅子に座って音楽を流しています。もう少し痒みを感じなくなくなって寝ても掻いて起きることがないと確信できるまでは寝ることができない。現在午前2時前ですがそれほど眠くないので無理に寝る必要もないのです。眠くてたまらないときは確信を得ないまま寝ざるを得ないこともあるけど。それで掻いて起きたら生き地獄になりますが。眠気は本能なので仕方のないことです。だけど痒みが残っているうちはギリギリまで耐えなければならない。
痒みに耐えて眠気に耐えて…耐えることばかりで嫌になりますね。病気だからこれも仕方ない。痒くなるとそれ自体苦痛だし、これから先何もできないと思って憂鬱な気持ちになります。必死に掻かないように耐えて、それなのに寝ているあいだに掻いてしまうなんて悲しすぎる。できるだけ避けたいものです。結局無駄になるものだとしても最善は尽くしたいと思う。最期まで諦めたくない。そんな負けず嫌いなところも病気持ちが生きていくには必要なのかも知れません。