妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩は電気を点けたまま氷で冷やしながら気付いたら一時間近く眠っていました。午前2時頃に氷のうを片付けて寝ました。それから朝まで起きずに眠れましたが、寝ているあいだに顔をひどく掻いて朝目覚めて鏡を見ると血と汁の凝固したものが付着していました。頭も掻いた形跡が残されていました。だけどどうにか気力をふりしぼって8時に起きて髪を切るために街に出てきたのです。
いつものカフェでひとりランチをしました。チキンサンドとカフェラテ。お店で初めてチキンサンドを注文しました。ポテトサラダとピクルスを乾燥させたような謎の食べ物がついていました。意外とボリュームがあって味もおいしくて満たされました。食後にレキソタンデパス。美容院の予約時間まであと40分。


美容院に行ってきました。かなり短くしました。これから夏なんじゃないかというくらいに。でも短いほうが好きだし、先生もショートなのでお揃いみたいでいいかなと思います。先生と初めて会ったときは先生はロングだったのだけどどんどん短くなっていきました。ショートだと少し幼い感じがします。ただでさえ若く見られるというのに。髪が長い頃は気だるい感じで大人の女性の色気がありました。まあ今の髪型も可愛らしいからいいけど。もう明明後日は通院日。何だか早い気がするな。こうして外に出ていると、ずっと家に引きこもっているよりも時間が流れるのが早い感じがするのかも。これでアトピーの調子がよくなってくれればなぁ。自信を持って復帰して自信を持って生きていけるのに。


カフェ→美容院→カフェ→ドトール。カフェで苺のショートケーキとカフェラテ。ドトールでミラノサンドCとカフェラテ。今日は家に帰ってもひとり。ろくな夕食にならないからミラノサンドを食べておきました。ミラノサンドのパン生地は柔らかくて食べやすいのだけど安っぽさは否めない。いつものカフェのサンドはバゲットみたいな固めの生地なのだが味があるしいろんな意味でしっかりしていると思う。値段は変わらない。ドトールはあくまで電車の待ち時間の暇を埋めるための場所。コーヒーやパンの味は最低限でよい。椅子の座り心地も悪いし長居する場所ではない。
少しずつ自信が出てきた。物欲もわいてきた。休職してから貯金通帳に奉仕し続けて、ようやく残高が100万を突破した。桁が違うのを実感した。次の桁は一千万。それは絶対に不可能だからこの気持ちはもう二度と味わえないんだろうな。お金持ちにはなりたくない。最低限お金に困らなければそれで十分。普通に生活ができてたまに自分へのごほうびをあげられる余裕があればよいのです。まあ一生独身であることが前提なのだがそれはまったく心配してない。悲しいけれど現実です。


今日は家でひとりだし痒いから眠らずにいたのだが。ゆうかりん…切ないな。