妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

通院日なので街に出てきました。ドトールに来てます。期間限定の煮込みハンバーグのミラノサンドとカフェラテでひとりランチ。ハンバーグだから少し躊躇したけど、マックとかよりはずいぶんましだろうと思って注文しました。デミグラスソースが効いていてなかなかおいしかったです。外は雨が降っているのでいつものカフェに行く気になれません。なのでやむなく駅前のドトールにいるのです。長居はしません。診察予約時間まであと一時間。クリニックと同じビルにある図書館に行こうかな。今日は冷たい雨ですごく寒い。できるだけ建物の中にいたい気分です。
昨日は食欲が出てきたと思っていたのだが体重を計ったら43kg台になっていた。結構食べたはずなのに。たくさん歩いたせいだろうか。まあこれから食べれば増えるだろう。このまま欲が続けばいいな。


図書館休みだった。ビルに隣接している飲食店に来ました。温かい鶏きのこそばというのを注文しました。寒いから温かいものが食べたいのです。さっきミラノサンドを食べたばかりだからあまり食欲ないけど、まだいくらか余裕があるので大丈夫。ソファなのでドトールよりかなり快適です。雰囲気も落ち着いている。味は期待しない。ただ予約時間までまったり過ごせればいいのだから。


今朝はさすがに目覚まし一回では起きれなかった。結局一時間半二度寝を繰り返して何とか早めに起きることができた。睡眠時間四時間ではきつい。せめて五時間はないと。朝の準備が忙しくなってしまった。だけど早めに起きれてこうして街に出てこられたのだからいいよね。
温かいそばを食べ終えました。途中からじわじわとミラノサンドの影響で少し苦しくなってきましたが、味は思ったより悪くなかったです。体が暖まりました。と同時に眠くなってきました。寝不足だから当然です。そろそろ先生に会いに行こうか。


雨が強い。このまま帰ろうかとも思ったけれど、せっかく街に出てきたのでもう少し楽しみたい。いつものカフェに来ました。お腹が一杯なのでカフェラテと小さなパンだけ。どうせ来るなら診察の前に来ればよかったかな。でもそのときは来る気にならなかった。今行きたいと思えたから来たのです。気分次第。自分の気持ちに正直になるのが自然なこと。自然体で生きるのが理想です。ラテを飲んで雨で冷えた体を暖める。近くにスーツ姿の場違いな人達がいるけど気にしない。どうせそのうちいなくなる。店内で通話すんなボケ。
診察は満たされた時間で癒されました。新しい風が入ったようで先生も忙しいわりに元気そうに見えました。かなりレベルの高いお話をして、やっぱり僕はそちらの道に進むべきなのかもという気になりました。調子に乗った勘違いかも知れない。でも先生とこれだけ話せる患者は僕くらいしかいないだろうという妙な自信があります。欲が出てきているのでまた先生を困らせる発言をしてしまいました。「貪欲ですね。」と言われた。先生の前では嘘をつけません。すべてありのままの自分でしかいられないのです。正直な言葉しか出てこない。先生はこの世界で一番大切な存在。だから先生に対して貪欲になるのは極めて自然なことです。まあ嫌われたくないからあんまりしつこくはしないけど。その辺はきちんとわきまえているつもり。心の調子はよい。体が駄目でも心が健康なら動くことができる。僕はきっと強くなる。


疲れたので早めに帰ります。眠いし。土日は家でゆっくりするつもり。早起きはしたいけど。手のパックリかまいたちが治らない。大きいのが三ヵ所。前にザーネを塗ったら意外と早く塞がったのに。毎晩寝る前にザーネをつけているのに全然治らない。ふと気付くと血が出ていたりして鬱になる。ちょうど関節の曲がるところだから治りにくいのかな…今年も手袋ができない。首が痒くなるからマフラーもできない。つまらない冬。今週は四日街に出かけた。毎日それなりに早く起きれた。これは自信になります。自分で自分を誉めてあげたい。目標を達成すると充実感を味わうことができる。充実感は幸福感に繋がるものだと思う。現実が充実しているのがリア充なら脳内が充実しているのは何と言うのでしょう。
クリニックに吹いた新しい風は先生によい影響をもたらすだろうか。少し心配しています。先生は好き嫌いが激しい。でも優しすぎるから自分が苦しむほうを選ぶ。経営者は無情にならなければならないときがある。優しさは邪魔になる。難しいものです。


無理をすることができるほど強い欲なのだから貪欲なのも当然だと思うよ。


ひび割れが痛い。両方の手のあちこちが傷だらけ。そして顔が痒い。寝たいけど寝ているあいだに掻いてしまうのが怖くて眠る気になれない。生き地獄に耐えて自分の脳内を制御するのは本当に大変なことです。限りなく不可能に近いことをしている。一時的ならまだしもこれからずっと続けなければ意味がない。本当は泣きたいくらいつらい。だけど気持ちに嘘をついて、どうにかしてよいほうに向かうようにやれることをやっているつもり。本当はつらくてたまらない。自然に逆らって生きている。病気と闘うにはそうしなければならないのです。すべては生きていくために。死ぬまで諦めない。死ぬまで耐え続ける。ストイックすぎるだろうか。病気だから仕方ないよ。病気持ちが死ぬことでなく生きていくことを選んだのだから。死ぬまで苦しみながら生きていくのです。


現在午前3時6分。顔を掻いて頭を掻いて起きました。眠りに落ちながら意識が遠のいていく時間に、寝る前から続く痒みに耐えきれずに掻いた感じです。掃除をしました。被害はまあましなほうではあったかな。痒みの残るうちに寝たのが無謀でした。結局こうして起きてしまうのだから、やはり痒みが落ち着くまでは起きているしかない。自暴自棄になりそう。いっそ狂ってしまって何も分からなくなりたい。そうなったらもう死んだほうが周りに迷惑をかけなくて済むか。疲れている。より一層疲れる。体はほとんど何ともない。乾燥はしているけど。手と首と顔と頭という厄介なところばかりが悪化している。内服ステは悪魔の薬なのだろうか。怖くて試す気になれない。いずれにせよ解決にはならないだろう。効いたとしても長期服用はできないのだから。精神的なダメージが大きい。もう理屈ではどうにもならなくなってきた。せめて毎晩でなければまだ余裕ができるのだが。限界が近い。