妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

ひとは変わるけどものは変わらないと言ったけど、ひとが作るものなら変わるよね。ひとが作ったのでないものは変わらないと言うのが正しいか。
今日は早起きできなかった。二度寝を繰り返して昼まで寝ていた。これは怠けですか?今週は寝不足でも早起きをして街に出かけた。睡眠が不足していた。疲れもあった。明日からまた寝不足でも早起きをして生活のリズムを整える。そのために今日は昼まで寝ていたのだと考えれば、これは怠けではないと言えるのではないだろうか。いつでもバランスが大事なのです。


現在午前4時32分。顔を掻いて頭を掻いて起きました。顔はかさぶたになっていたところをひどく掻いて水が出ました。頭も軽くとは言えないくらいにしっかり掻いてしまいました。惨状を片付けました。気力をなくして時間がかかりました。顔と頭がヒリヒリと痛む。心が締め付けられて胃が縮んだような感じ。寝てから一時間以上経っていたので眠りに落ちてから顔を掻いたようです。頭を掻いたときにはもう意識はあったけれど耐えることはできなかった。
いつも顔を掻くのが先。そのあとで頭も掻いてしまう。だから顔を掻くことによって頭を掻くのだと思っている。つまり顔を掻かないようになれば頭も掻かずに済むようになるはず。顔の痒みは寝る前からあって、でもそれほど強いものではなかったので寝たのですが。まったく痒みがなくなってからでないと寝られないということになってしまうのだろうか。眠いから寝て、痒いから掻いて、掻いたから起きた。どこも間違っていない。人間として当たり前の行動です。気持ちが落ちるのも当然のこと。だけどできるだけ落ちないように意識します。無理やりでも前向きに考えます。どうせ死ぬのだからどうなろうと気にすることはない。少しでも気持ちが楽になるように。まともに病気と向き合うと追い詰められる。頭を使って上手に病気と闘う。できるだけ病気のことは考えたくない。考えても治らないのはもちろん調子がよくなる訳でもないのだから無駄なことなのです。もう疲れた。出口が見つからない。