妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日はそれなりにも早起きできなかった。まあ昼までに起きれただけましということにしておく。一日中憂鬱な気分で落ち込んでいました。寝不足でも早起きして街に出かけた一週間はやはり負担が大きかった。毎晩のように痒みに耐えなければならない生活に疲れた。もう何もかも嫌になってきました。気持ちが上がるのはほんのひとときで、すぐに下がって次に上がるまでには長い時間がかかる。気持ちが上がっているあいだは楽しく短い。下がっているあいだは苦しく長い。
明日は早起きして仕事をしなければならない。今は気持ちがかなり落ちているので嫌でたまらない。余裕なんて少しもないのです。かててくわえて顔が痒い。痒いうちは眠くても眠れない。ガーゼでこめかみからおでこにかけて覆いました。少しは痒みが治まる気がする。僕はアトピーを治すために生きているのではない。僕は痒みに耐えるために生きているのではない。僕は生きることを楽しむために生きているはずなのです。寝不足が続いて眠い。昨日と今日は時間的には十分眠ったかも知れないけど、寝ているあいだも痒いのだから質的には十分とは言えない。大事なのは量よりも質なのです。質がよければ五時間眠れば足りると思っている。義務のために無理をする。本当に嫌で嫌で仕方ない。意味など何もない。ただ苦しいだけ。せっかく早起きするのだから街に出かけたいのだが、それは明日の気分次第だろう。