妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩は朝まで起きずに眠れた。掻いた形跡もほとんどなかった。でも昼まで寝ていた。昨日無理をしたから仕方ないね。別に怠けでも構わないけど。鬱がひどい。無気力すぎて何もできない。脳細胞が死滅しているみたい。体が動かないのです。息苦しくてたまらない。頭と体が重い。生きていける自信がありません。追い詰められていく。追い込まれている。


体が動かないのは動くまで待つしかない。自然に動けるようになるまで。無理に動かそうとしても無駄です。気力が戻れば意識しなくとも動くようになる。少しずつ何かをしたい気になり何かができるようになる。気持ちが落ちているときは上げようという気にもならないし、仮にそういう気になってもそれだけで上がるものではない。そんなに単純なものではないのです。少しずつ回復していくものなのだから焦っても仕方ない。いつか必ず動けるときが来る。


メールカウンセラーというのはどうだろうか。


顔が少し痒い。寝ているあいだに掻いてしまうのが怖くて眠る気にならない。もう午前1時を廻った。少しでも痒みがあると眠るのが怖いのです。音楽を小さく流しながら、漫画を読んだり脳内日記を手帳にまとめたりして痒みから気を紛らせている。痒みがなくなる瞬間ははっきりとわかる。スッと楽になる感じ。そうなれば安心して眠ることができる。今日は昼まで寝ていたからそれほど眠くない。明日は外に出たいので掻くわけにはいかない。掻いてしまったら外に出る気力をなくしてしまうから。まだ痒みの残るうちに無理して寝てしまうと後悔することになる可能性が高い。そんなリスクを負ってまで眠りたくない。まだ起きていられる。もう惨状は見たくない。


現在午前3時9分。寝たけどやっぱり掻いて起きました。痒みのあるうちに寝たらどうしてもこういう結果になる。それでも被害は最小限に抑えました。左こめかみの辺りから少し水が出た。こめかみからおでこにかけてと眉毛の辺り、そして頭を軽く掻きました。頭を掻いたのは顔を掻いたことによるもので痒みはほとんどなかった。なので被害は極めて軽くて済みました。頬は絶対に掻かないように意識したので無事でした。汁地獄は免れました。
やはり痒くなったらおしまい。掻くことを前提に被害を最小限にすることが大事になる。いくら完璧を求めても痒みが治まらなければリスクを負っても眠らざるを得ない。だからせめて被害をなるべく小さくすることができれば、それでよしとするしかないのです。痒くならないのが完璧ならば痒くなった時点でそれは崩れてしまっている。もう完璧ではないのだから、なるべく完璧に近い状態を目指すように気持ちを切り替える。つまり被害を最小限にするということを意識すればよい。そのように考えれば今夜は成功したと言えるのではないだろうか。掻いてしまったと落ち込むより、被害を最小限に食い止めたことを評価したい。明日早く起きれば寝不足決定の時間だけど早起きしたいと思う。何がきっかけで調子がよくなるかわからない。何かを変えなければずっと生き地獄のまま変わらない。やはり寝不足でも早く起きることを自分に課したいと思います。