妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩は顔を掻いて起きてしまった。記録が途切れた。今日は昼前まで起きれず。昨日の疲れと昨晩の地獄と少しの怠けのせい。無気力で何もする気にならない。
先生は僕が想像していたよりかなり体調が悪そうだ。あんなに負の感情を受けたのはおそらく初めてだ。先生は追い込まれている。自分で自分を追い詰めている部分もあると思う。自分に厳しいひとだから。最期まで自分の味方でいられるのはやはり自分自身だけだと思う。先生には味方がいる。居場所があるはず。もっと頼っていい。甘えていい。僕はいつでも先生の味方。どんなかたちでもいいから先生の役に立ちたい。少しでも力になりたい。先生が可哀想だ。助けてあげたい。


物欲がないのは無気力な無関心のせい。勢いがないと物を買うことができない。新しい物に手を出すことに躊躇する。積極性と好奇心を欠いている。何もかもが面倒に感じる。増え続ける脳内貯金。現実の預金通帳に奉仕するのみ。奨学金という名の借金を返す。病院で診察代を払い薬局で薬代を払う。つまらないお金の使い道。無理してお金を使うことはない。衝動買いでお金を無駄にしてもいけない。体調がよくなれば自然に欲が出てくるもの。物欲に限らずいろんな欲が出てくるはず。明日早く起きれたら街に出かけようかな。


先生を助けるどころか逆に先生に助けてほしい気持ちです。僕は何もできない。役立たずです。自惚れるのもいい加減にしろとゆいたい。何もできないくせに。偉そうなことを言える立場かよ。バカやろう。ちくしょう。ちくしょう。どうしようもない。病気が憎らしい。僕のすべてが壊されていく。病気持ちなりの生き方が許されたらいいのに。無理のない生き方ができるのなら死にたいと思うこともないだろう。現実は厳しい。だから自殺を考えてしまうのです。