妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

10時過ぎに起きた。金土と二日続けて出かけたので疲れてしまった。昨晩は寝る前に痒かったおでこからこめかみにかけて掻いた記憶が残っている。頭も掻いたような気がしたけれど形跡はあまり認められない。一応朝まで起きずに眠った。やはり家にいてもつまらない。何もやる気がしない。新しい道も今の道も厳しい。どちらも茨の道です。気持ちの上がるきっかけが欲しい。つまらない…


ものよりひと。ひとが欲しい。温もりが欲しい。言葉を交わしたい。心を通わせたい。吐き気がするほどつまらない。どうしようもなく無気力で無力な気持ち。現実から逃げなければ。こんなときは逃げるしかない。ときには逃げてもいい。たまには逃げることも必要だと思う。


今夜も寝る前に痒みに耐える。お風呂で顔を洗うときにせっけんを頬と鼻だけに使った。おでこと顎はお湯だけで洗った。変えても特に意味はないらしい。保湿は顔全体に化粧水をつけた。痒くなったら何をしても同じ。少しでも治まるまでひたすら耐えるのみ。何もできない。珍しくあくびが出るほどの眠気。痒みはまだある。だけど眠いから寝る。明日は早く起きたいから。寝ているあいだに掻いても仕方ない。掻いて起きても構わない。痒くなったら開き直るしかない。病気と向き合うことは大事なことです。でも病気に振り回されたくはない。おやすみなさい。