妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

嫌いな物は捨ててしまえばいい。好きな物だけ残しておく。嫌なことは忘れてしまえばいい。よいことだけ覚えておく。気持ち悪いことは記憶の底に。気持ちよいことは記憶の上に。


今日も昼まで寝ていた。頭を掻いた記憶。病気だから仕方ない。明日は早く起きて自分の居場所に行きたいと思う。


考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えて…どうにか不安定になった気持ちを落ち着けそうです。死神に憑かれたような姿を目にしたショックから立ち直る。嫌なことは記憶の底に沈める。よいことを記憶の上に積み重ねていけば、それは記憶の底より更に底に沈む。もう二度と思い出すことのないくらいずっとずっと底に沈んで、記憶から消え去ってしまえばいい。あれは僕の本当の姿ではない。偽りの姿に惑わされてはいけない。
僕は自信を取り戻す。僕には僕の存在が許される居場所がある。僕には唯一の理解者であり心の支えである先生がいる。それだけあればまだ生きていけるはず。自分を好きでいたい。こんなに苦しんでいる自分を守ってあげたい。最期まで自分に期待して自分を諦めずにいたい。どんなことがあっても、自分だけは自分の味方であり続けたいと思う。実際格好いいじゃないか。苦痛に耐えて生きている姿。本当に格好いいよ…