妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

11時半に起きた。昨晩の生き地獄のせい。怠けのせい。どちらでも構わない。何もかもどうでもいい。外は雪が舞ったり晴れたり不安定な天気で、まるで僕の心模様を表しているようです。明日が嫌で嫌でたまらない。すっかり気力をなくした。プライドも自信も失った。あえて苦しむ理由が何もない。プライドをなくしたら自分を動かすことはできないのです。プライドは原動力ですから。先生のことを考えるしかない。アトピーの調子は半年も経たないと判断できない気がしている。今年に入って少しずつ変わってきたから、6月までは一喜一憂せずに様子を見るしかないと思う。とはいえ生き地獄になれば、どうしたって落ち込まずにはいられないのだが…


明日は無理をする。また騙されるのかも知れない。組織の人間は信用できない。精神的なダメージを大きく受けるのは必至です。何故逃げられるのに逃げない?プライドのせいとしか説明の仕様がない。やるべきときはやる。逃げずに向き合わなければならないときがあるのです。今はふたつの道を進んでいる。最期まで選択肢をできるだけ残しておくために。病気と闘いながら前に進むのは本当に大変なことです。何度もくじけそうになる。それでも先生という唯一の理解者を心の支えにして、最期の最期まで歩き続けていきたいと思う。


明日のためにヒゲを短くした。小さなハサミで切るので、どうしても無精ヒゲのようになってしまう。深く剃るなんてことはとてもできないので仕方ない。ハサミで切るようになってからどれくらいだろうか。肌が弱いからという理由を理解してくれる人と、まったく理解しようともしない人がいる。だらしない人間だと一方的にレッテルを貼られる。ひとには事情があるのに。相手の立場になって考えることのできない人は愚かです。
さて、明日は早く起きなければならない。本音はもう復帰は難しいと思っている。だけど相手にそれを悟られたら、すぐに退職を迫られることになりかねない。だから僕は演技をしなければならない。まったく諦めていないふりをしなければならないのです。デパスと先生だけが頼りです。生き地獄にならないように祈りながら、そろそろ寝ようと思う。おやすみなさい。


現在午前3時57分。頭を掻いて起きました…二日連続…こうなるとは思いもしませんでした。連続で生き地獄になることは絶対にないと信じていました。これでは毎晩が生き地獄だった頃に逆戻りです。被害はましなほうでした。だけどこの最悪のタイミング。今晩だけは何としても避けたかった。昨晩が生き地獄で助かったとさえ思っていた。こんな状態で明日無理をしなければならないのですか?さらに左耳が痛い。軽い外耳炎のようなものみたいです。ロコイドを綿棒に付けて耳の中に入れました。最近イヤホン使ってないのにな…ストレスが原因とかあるのだろうか。
あと3時間で起きなければならない。そこまでしてやらなければいけないことなのか?答えはノーだと思う。だってこの前無理したばかりだもの。発狂寸前になるほど精神的なダメージを受けた。これで僕のやるべきことはとりあえず終わったはずなのです。調子がよければ明日も無理できたかも知れない。でもこの最悪な条件の下では厳しい。僕のプライドもそこまでは求めていない。どうする?これから寝て起きたときの気分次第か。そうなると無理するんだろうな。きっと無理をする。僕はそういう人間だから。はぁ…死にたいと思う。