妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

鼻炎がひどくて鼻水が止まらない。起きてからずっとで頭がボーッとしてきた。せめて痒くないときくらい快適に過ごさせてくれないか。気持ちは底の底まで落ちている。たぶん底なしだから落ち続けていく。体質だから、病気だからでは片付けられない。頭が痛くなってきた。デパスを飲もうか。薬を飲んでもただ虚しい。何もかもが虚しいんだ。無力な無気力。死にたいな…


体調が最悪だ。鼻炎と頭痛と憂鬱。苦しい。何もかも忘れて眠りたい。死んだように安らかに眠りたい。疲れたんだ。何もいらない。何も欲しくない。もういいや。みんな諦めるから。手に入らないものを欲しがっても仕方ない。無理をしても報われず、代償を払わされるばかり。そろそろ終わりにしようか。


デパスを4錠飲んだ。調子の悪いときに使わないでいつ使うのだ。こんなときのために薬があるのだ。ほんやりしていた頭はすっきりしてきたけれど、相変わらず鼻水が止まらなくて鬱陶しい。今夜は寒い。明日も家にいる。無理をすればいいってものじゃないと痛感している。先生は当直だろうか。僕の原稿は読んでくれただろうか。先生の依頼がないと寂しいな。自分の道を進めないといけない。自分のために。