妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

眠い…鬱が悪化している。誰とも会いたくない。誰とも話したくない。何も見たくない。何も聞きたくない。ひとりになりたい。


現実逃避したまま朝まで眠ろう。明日はきっと街に出る。


現在午前3時55分。頭を掻いて起きた。何故だ…1時頃寝て、起きたのは3時頃だった。眠りには落ちていた。予兆はほんのわずかだった。なかったと言ってもよいくらい。しっかり掻いた割には被害はましだったかも知れない。これは現実なのだろうか。自分のなかで掻かなかったことにしてしまえば、掻いたという現実はなかったことになるのだろうか。顔も痒くなったがどうにか治まった。赤くなっているから寝ている間に掻いたのかも。
すべては自分の脳内で起きているというけれど、現実は厳然と目の前に存在する。その見たくない現実は、脳内で起きているのでなく実際に起きていること。それをどのように認識するかという問題なのか。現実は現実。事実は事実。それはそのまま受け止めなければならないのではないか。現実を現実として受け入れないのなら、それは本当の意味で歪んだ認知ということになるだろう。どうでもいいか。くだらない考え。すべてを諦めたら楽になれるだろうか。楽になりたい。