妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

早起きして仕事して街に出てきた。突然の雷雨。ドトールに来ている。いつものカフェに行くまでに雨が止むといいのだが。通り雨であって欲しい。カフェラテを飲む。食欲がない。疲れている。無理をしたから。眠い。朝起きたらまた掻いた形跡が残されていた。病気だから仕方ないとはいえ鬱になる。だけどやることはやっている。僕はやるときはやる。今日は診療日。先生はがんばっている。僕もお揃いでがんばる。まだそう思える。そのうちそう思えなくなる気がしている。先生は先生。僕は僕なのだから。先生に対する依存が弱くなっていく。まだ雨が降っている。雨は憂鬱だ。好きじゃない。


雨が止んだようだ。やっぱり通り雨だったね。これで一安心。不安は嫌い。安心したい。天気が不安定だと気持ちも不安定になる。僕は自分の道に没頭する。道はひとつがいい。覚悟を決めてひとつの道を進む。余計なことは考えない。周りに惑わされない。僕の道を進むんだ。僕は現実を変える。


小雨になったと思ったら突然の豪雨。降ったり止んだりを繰り返している。どうにか機を見計らって、傘なしにたどり着くことができた。いつものカフェに来てます。クロワッサンとフォカッチャとラテでひとりランチ。やっぱりクロワッサンだけでいいかな。すっかり食欲を失っている。やけに疲れていると思ったら、仕事をしたんだった。忘れていた。忘れるくらい疲れている。嫌なことは忘れたほうがいい。無理をした。逃げなかったんだ。早く安心したい。今はできることをやるだけ。絶対に報われるはずだ。


また薬に頼る。レキソタンデパスを2錠ずつ。今は苦しいから。仕方ない。


久しぶりにスタバに来た。ショッピングモールの中だからか落ち着かないな。カフェラテにしたけど普通の味だな。ドトールより値段高いのか。注文するとき変に緊張した。慣れてないからね。ソファの席は心地よいけど、客層が悪いから騒々しい。同じスタバでも以前行ったことのある所は落ち着いた雰囲気だった。ドトールよりよいところは完全禁煙と座り心地。やはりショッピングモールは居心地が悪い。人が怖いから。独りだから気になる。連れがいれば他人のことなんか気にせずに楽しめるはず。実際5年前はそうだった。もうそんなに経つのか…ひとりは慣れた。だけどやはりひとりはつまらない。


皮膚科に来ている。雨が降っているのに中に入れてくれない。これで無意味だと思うと虚しくなる。まあショッピングモールで無印に行ったのは有益だったからいいか。疲れている。眠い…今日は無理をしている。朝からずっと。いや昨晩からか。明日は家にいる。生き地獄でなければ早く起きて、自分の道に没頭したいな。すべては自分の脳内で起きていること。自分が現実を変える。現実を変えられるのは自分だけだ。


無印に行くとちょっと楽しいかも。最近はネットで買うことが多い。安いから失敗しても後悔がないから。今日は試しにいくつか気になるものを買った。あと実際に見て触ってみて参考になったものもあった。今日はこれだけでも街に出てよかったと思う。皮膚科は期待してない。


結局はステロイドしかない訳だが。飲み薬として漢方の薬が処方された。今まで多くの皮膚科に行ったけれど、漢方の薬が出たのは初めてだ。まあどのくらい効果があるのか分からないけど。ステで抑えられたらそれで構わない。とにかく普通に眠れるようになればいいんだ。ステを使うのだからそれなりに効果はあるだろう。とりあえず二週間。過剰な期待はしない。少しでもましになることを祈ります。