妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昼過ぎまで二度寝を繰り返した。何もかもどうでもいい。気力をなくした。死にたい気持ちが強くなる。やりたいことをやってから死にたいけれど、もうやりたいこともなくなってしまった。こんなときはただひたすら現実逃避するしかない。考えても余計に憂鬱になるだけ。いくら考えたところで答えなんて見つからないのだから。現実逃避は無駄なことではない。気持ちが再び上がるまでどうにかやり過ごすために意味のあることなんだ。