妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

暑い…髪を切るために街に出てきた。いつものカフェに来てます。駐車場に車がなかったので安心してお店に入ったら、席がほぼ空いていないくらい混んでいた。久しぶりにカウンター席に座っている。海老と卵のサンドイッチのランチセットとラテでひとりランチ。店員さんに気を使ってもらったみたいで、ほとんど待たずにランチが来た。忙しそうで大変だなと思いながらゆっくり食べた。食後にレキソタンデパス。ようやくお店の忙しさが落ち着いたようで、僕の心も落ち着いてきた。美容院の予約時間まであと一時間ある。まったりしていよう。眠くなってきた。


鈍い頭痛。無事に髪を短くしてきた。外は暑くてだるい。やはり無理をしてよかった。髪を切るとよい気分転換になる。いつものカフェで美容院の話題になった。土日限定の店員さんは美容院が苦手だと言っていた。意外だった。しかし好感度が上がった。僕も美容院が苦手なのでとても共感できる。できるだけ行きたくないと言っていた。美容院が苦手な人は結構多いのかも知れない。疲れた。でもよい時間を過ごせたと思う。明日は通院日。先生に会えると思うと気分が高揚する。当然いつものカフェにも行く。楽しみはあるじゃないか。決して苦しいことばかりではない。気力が出てきた。帰ったら今やるべきことをやってしまいたい。僕はやるときはやる。病気持ちのエリート。自信を持て。負けず嫌いの気持ちを思い出した。僕はまだ死んでない。