妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

ショッピングモールにある無印に行ってから、いつものカフェに来ました。海老と卵のランチセットとラテでひとりランチ。眠い。疲れている。今日は最初からカウンター席に座った。まだ二階の席は空いていたけれど、どうせすぐに混んでくるはずなので安全策を取った。やはり思った通り人が多くなってきた。今日も忙しそうだな。食後にピンクのレキソタン。帰ったらやるべきことをやらなければならない。先生もがんばっている。僕はやるときはやる。


疲れた。暑い。カウンター席で店員さんたちが忙しそうにしているのを眺めながら、ひとりのんきにランチを食べるのも悪くない。どんな仕事も大変だなと思う。楽な仕事なんてないよね。ただ自分に合うか合わないか。できれば自分に合った仕事をして、自分に合った生き方をしたい。平和な平日にのんびりランチができる日は残りわずか。無理をしたらいつものカフェで休む。僕の居場所。礼儀正しくお店を後にした。


ストイックに生きるんだ。適度に自分を追い込む。すべては自分の脳内で起きている。すべては思い込みに過ぎない。自分によって歪められた狭量な世界。だけど前向きならばいいんだ。自分が楽になるような思い込み。自分で世界を変える。自分が生きやすい、自分に合った世界。


疲れがピークに達している。外に出て家に帰ればほとんど何もできない。早起きをして外に出る前にやるべきことをやらなければならない。やはりショッピングモールに行くと疲れるな。人が多い場所は好きじゃない。


家に帰るとだーいしのDVDが届いていた。目が茶色い。これで疲れた心が癒されるだろうか。疲れているのは体でなく心なのだ。現実と向き合い過ぎて鬱状態になっている。現実から逃げる時間が必要だ。