妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

帰りたい。今頃になってお腹がすいてきた。暑い。何でここまでして苦しまなければならないのか。先生助けて。泣きそうな気持ち。泣きたい気持ち。逃げたい。死にたい。無理をし過ぎてもう疲れ切ってしまった。休みなんて取る気力さえないよ。ただ無理をするだけ。さびしい。ここは僕の居場所ではない。駄目だ。もう嫌だ。苦しむのはもう嫌なんだ。疲れたんだ。


ヒゲを短くした。この時間がかなり負担になる。病気だから仕方ないのだが。僕は病気持ち。だからできることは限られている。できないことはどうしたってできない。それでも生きていくためには仕事をしなければならない。自分のできる範囲でやるしかない。病気持ちのプライド。どうなるかわからないけれど、やれるとこまでやってみるよ。僕には先生がいる。ひとりじゃない。