妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

先生が満足しているときは患者も満足しているはず。患者だけが満足していて、先生は苦痛を感じるという場合は少なくないかも。患者が一方的に満足することはあっても、先生が一方的に満足するというのは考えにくいと思う。


実家から地獄に戻ってきた…唯一の好みの場所であるカフェにきました。まだ時間が中途半端なのでイチジクとクルミのタルトとカプチーノでひとりお茶。夕食用にイタリアンのお惣菜を買った。パスタのイートインは夜も6時半までならやっているそうだ。仕事終わりが定時までになったら、帰りにカフェに直行してパスタでひとりディナーしたいと思う。しばらくは午前中までなので、ひとりランチでパスタを食べたい。三年前に行っていたラーメン屋とイタリアンの店には行く気がしない。完全に趣味が変わってしまった。居心地のよいカフェのような場所にしか行きたくない。地元のいつものカフェに通っているうちにそうなったみたい。居心地の悪い場所に行くくらいなら、多少食事が粗末になっても家にいたほうがいい。田舎は特に居心地のよいお店が少ない。というかほとんどない。通っていれば自分の居場所になる。ひとつでもそんな場所があれば本当に救われる。憂鬱な気持ちも少しは晴れる。行く場所が職場だけだなんて悲しすぎる。それこそ本当の地獄だ。


ふぅ…なかなか満たされた夕食だった。鶏肉はいらなかったかな。目玉焼きとタコとブロッコリーのサラダと海老。みんな品のある味なんだ。しつこさとかそういうのはまったくない。胃に優しい、体に優しい料理って感じ。海老はどういうものかちょっと説明できないんだけど、とにかくおいしかった。そして目玉焼きにハマっている。これだけでご飯食べれちゃう。食欲ないから目玉焼きとサラダだけでも満たされる。サラダはタコよりアボカドのほうが好きだな。実家からテーブルを持ってきた。先日いつものカフェの別店舗で買ったデンマークのビンテージ家具。思いがけずかなり安く手に入れることができた。やっぱりテーブルがあると便利だな。というよりテーブルがないと不便なんだ。さて洗濯物を干そうか。一人暮らしはやることが多くてしんどい。


ちょっと休んだつもりでもすぐに時間が経ってしまう。やるべきことをみんな済ませてから、時間が余ったら一息入れたほうがいいかも。明日からは通常と同じ時間に職場に行かなければならない。心配なので一応目覚ましは早めの時刻にセットしておく。眠いけどヒゲを切らなければならない。適当に終わらせてさっさと寝よう。


適当にやればいいと意識したら、時間を短縮することができた。やればできるじゃないか。眠気が半端じゃない。どうにか質のよい睡眠を取りたい。時間は5時間あればよい。逆に言えば最低でも5時間はなくては足りない。質さえよければ量は最低限で済むはず。ぐっすり眠った次の朝は気持ちよく目覚めたい。今週は先生に会える。それを楽しみに試練を乗り越えたいと思う。おやすみなさい。