妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日は先生は夜勤か。先生はがんばっている。僕も先生とお揃いになりたいからがんばる。あと二日がんばれば先生に会える。僕はひとりじゃない。僕はひとりじゃない。僕はひとりじゃない。


早めに職場に着いて休憩室へ直行。朝食代わりにコーヒーを飲む。僕はよくやっている。自信を持っていい。


疲れたー。はぁ…今日のお昼はのり弁当。揚げ物も食べ過ぎなければ平気。前に食べたときよりもおいしく感じた。仕事をしてお腹がすいていたせいか知らん。ようやく明日でラストか。やるしかない。僕はやるときはやる。


患者と先生がお互いに癒されるのが理想だと思う。先生は自分が癒されることに罪悪感を抱くかも知れない。自己満足してはいけない、自己犠牲でなければならないと考えている節がある。だけどその必要はまったくない。先生は他の医者みたいに楽なやり方をせずに、自分を苦しめるようなやり方をする。それは何故?きっと先生なりの思いがあるのだろう。信念か。先生は今晩夜勤かな。僕は眠くてたまらないのでそろそろ寝るよ。まだ10時になったところ。明日のために早めに眠る。おやすみなさい。