妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

昨晩先生の夢を見ました。この前見たばかりなのに。今までは夢の中で先生に会うことはなかった。僕のなかで何かが変わったのだろうか。夢の中で見た先生はとても可愛らしかった。言葉を交わすことはなかった。先生は夜勤明け。僕も先生とお揃いでがんばる。


パスタのお店に来ました。予約が多いとパスタのイートインはできないみたい。やはり夕食にパスタを食べるのは期待できそうにない。紅玉のタルトとルバーブのタルトとカヌレカプチーノでひとりカフェ。夕食のためのイタリアンのお惣菜を確保した。外は冷たい雨。雨は嫌いだ。洗濯が困るなぁ…仕事終わりにお茶ができるのも今日で最後かな。どうやら明日は休みみたいだし。今週は日曜から数えて6分の3。2分の1。1/2。半分ならまあいいか。今週も残り一日になった。僕はよくやっている。先生に認められている。自信を持っていいんだ。無理をしたら休む。休んだらまた無理をする。先生とお揃い。お揃いの楽しみのためのお揃いの苦しみ。先生さえいれば生きていける。


昨日気になっていたことは、目が覚めたらどうでもよくなっていた。それに加えて気持ちに区切りをつけるきっかけもあった。もう終わった。何とも思わない。雨がまだ音を立てて降っている。寒いし心まで冷えてしまいそう。ひどく疲れている。止まない雨はないか。明けない夜はないか。今日もやるべきことをさっさと済ませてしまおう。休んだらまた無理をしなければならない。