妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

鬱がひどい…貧乏ゆすりも発現した。久々のチック症状。やはり無理をしている。ひどく疲れている。新しいコートを着てきた。久しぶりのPコート。もうアウターを着ないと寒い。秋はもう終わってしまったみたい。風が冷たい。マフラーしてきてもよかったかな。先生に泣きついてしまいたいほど心が弱っている。


眠い…ドトールジェノベーゼを買おうか迷う。混んでいたらカフェラテだけにするか。朝食をとっておきたい。


ドトールがすいていたので、ジェノベーゼとカフェラテを買った。バスの中で貪るように食べる。味わう余裕もない。もう飽きたかな。次からはカフェラテだけにしようか。


いつものカフェに来てます。心と身体がボロボロ…誰かに癒して欲しい。先生に癒されたい。機械が壊れたらしくラテは飲めないと言う。代わりにカフェオレで注文した。以前同じようなことがあった記憶があってカフェオレと言った。…カフェオレでなくブレンドのほうがよかったな。明日はブレンドにしよう。来週まで直らないらしいから。海老と卵のサンドイッチのランチセットとカフェオレでひとりランチ。やはりドトールジェノベーゼはいらないな。食欲がないんだ。お腹はすいてもね。さて先生に会いに行こう。


僕の居場所は先生の居場所でもある。先生の居場所を乗っ取られやしないか心配です。主導権を握られるリスク。考えが合わないリスク。今はよくても後で合わなくなるリスク。先生、自分の居場所はなくしちゃいけないよ。今はごたごたが落ち着くまでは保留にしておいたほうがいいと思う。鬱のときは大事な決定をしてはいけないって言うじゃん。例えばいきなり退職はせずに、とりあえず休職するとかさ。心に余裕ができたらじっくり考えたらいいよ。自分のことを一番大事にすればいい。失敗は繰り返さなければ意味がある。同じ過ちは二度と繰り返して欲しくない。先生は堂々としていればいいのです。相手が持ちかけてきた話なのだから、先生は優位に構えていて大丈夫。
交渉は対等でなくてはならない。実際に一緒に仕事をすることになったら、ますます『対等である』ことが重要になると思う。先生も医師としてのプライドがあるはず。先生は変わった精神科医。自信を持っていい。交渉から契約、そして実際に診察、経営をするところまでずっと対等であることが望ましいと考える。でないとそこは先生の居場所となり得ない。僕はいつでも先生の味方。先生が自分のためにすることは、きっと先生を必要とするすべての患者のためでもあると信じている。


鬱が悪化している。診察が終わってすぐに帰る気になれず、再びいつものカフェに行ってキッシュとブレンドでひとりお茶をした。気持ちの整理をつけるため。駅前のドトールがなくなってしまった。看板が外されて虚しい姿をさらしていた。さびしい感じがした。次はどんなお店が入るのか、期待はできないと思う。電車の待ち時間によく利用した。不便になるな。ひどく疲れている。泣きたいほどの苦しみ。何でこんなに苦しまなければならないのか。分からない。自分が今どこにいるのか分からないよ。もう本当に疲れてしまった…