妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

寒い…晴れてはいるが風が冷たい。鬱がひどい。人並みの楽しみがないくせに、人並みの苦しみに耐えなければならないなんて理不尽だと思う。中途半端な病気持ちはつらすぎる。死にたい気持ちが強くなってきた。もうこれ以上苦しみたくない。


いつものカフェに来ました。めっちゃ混んでる…パンの到着が遅れたらしく、着いたときにはまだ店が開いていなかった。外で待っているのが嫌なので、常連の特権で裏口から「おはようございまーす。」と自然に店に入った。電車ではほとんどずっと寝ていた。疲れている証拠だ。今も眠い。ランチが来るまで寝ながら待っていようかな。今日は本当に寒いな。心まで凍えてしまいそう。馴染みの店員さんと言葉を交わして癒される。心が少しずつ暖かくなっていく。海老と卵のサンドイッチのランチセットとブレンドでひとりランチ。少しだけ気持ちが上がってきている。ここは僕の居場所。


鬱がひどくて夕食後にピンクのレキソタンを2錠とデパスを飲んだ。このままだとじきに発狂してしまう気がしたから。それほど追い込まれているのです。すべては自分の脳内で起きている。気持ちはもうすでに次の楽しみへと向かわなければならない。来週からの苦しみを飛び越えて、次の週末の楽しみのことを考える。僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。