妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

眠れてはいるけれど、やはり寝ている間に掻いてしまう。眠れるだけまし。本当にそうなのだろうか。眠れるから仕事に行ける。本当にそうなのだろうか。無理をしている。ひどく疲れている。そこまでして生きている理由は何なのですか。先生が生きているから。先生の存在を前提に、僕は生きているのです。


どんなかたちでもよい。先生の存在を確認する必要があるのです。先生が生きている、がんばっているということを感じたい。それが僕の生きる支えとなるのです。


バスの中でほとんど寝ていた。サービスエリアに止まっても起きない可能性すらあったかも知れない。ドトールが混んでいたのでカルツォーネは諦めた。くるみパンとスイートポテトとカフェラテで遅めの朝食。やっぱりジェノベーゼでないと物足りない。混んでいたから仕方ないか。あまり食べ過ぎると、いつものカフェのランチが楽しめなくなる。今日はこれでよかったんだと思う。ジェノベーゼにも飽きていたし、先週は食べなければよかったと感じていた。お腹はすいても食欲はない。カフェラテだけでいいのかも。


いつものカフェに直行。海老と卵のサンドイッチのランチセットとブレンドでひとりランチ。馴染みの店員さんと言葉を交わして癒される。エスプレッソマシンがまだ直らないと言う。しばらくラテはお預け。トートバッグとキッチンクロスを買った。小さなトートは本やDVDを整理するのに便利。キッチンクロスは味気ない夕食を彩る。スツールを買おうか迷う。今の僕はランチセットだけで満たされる。これからドトールに行くのはやめにしようかな。サービスエリアから一時間もすればいつものカフェに着くからなー。気分次第にしておこうか。


先生の居場所は何処にある?僕の居場所は何処にある?ひとは居場所がなければ生きていけない。僕の存在が許される、僕が何処までも僕のままでいられる、それが僕の居場所。


疲れた…楽しい時間はあっという間に過ぎる。自分に自信がなくなってきた。眠い…せめて病気がなければ、病気さえなかったならと、仕方のないことを考えたりする。睡眠が足りない。休みの前日でも平日と同じように早めに寝たほうがよいだろうか。量も質も悪かった。寝ている間に掻いてしまった。明日は髪を切って気分を新しくしたい。もうすでに予約は済んでいる。やるべきことは早めにやってしまう。そしたら後が楽になる。ひどく疲れている。何か楽しいことはありませんか。誰か僕と一緒に遊びませんか。ひとりはつまらない。