妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

先生には頼る。他人は利用する。頼るのと利用するのとは違う。


外は雨が降っていてすごく寒い。鬱が悪化している。行く気がしなかったけど、パスタのお店に来ました。もう夕食にしてしまう。後でまた軽く食べる。ここは僕の居場所ではない。だからさっさと食べて帰る。今週は5日もある。今週は先生に会えない。薬に頼るしかないか。先生に頼るよ。


ピンクのレキソタンデパスを飲んだ。居心地が悪い。先生に頼った。何もする気になれない。だけどやるべきことを済ませてしまったほうが楽になる。僕の居場所は何処ですか?先生の存在を強く想って、どうにかして無理をするより他ない。休みの日に休んだのだから無理をする。無理をしたらまた休めばいい。僕はエリート。自信を持っていいんだ。


泣きたいのを通り越して笑ってしまう。更にそれさえも通り越してやっぱり泣きたい。泣くか笑うかしてしまえたら楽になれる。どちらもできないのがつらい。先生助けて…助けてよ先生…


明日の段取りは明日の朝決める。ひどく疲れている。天気予報は二転三転して信用できない。週間予報はあくまで目安でしかない。パスタのお店の時はテイクアウトしないほうがいいかも。パンがあったら次の日の朝食のために買うけど。早めの夕食としてパスタとお惣菜とタルト。後の軽い食事はサンドイッチとスープくらいでいいような気がしている。今夜は少し食べ過ぎた感じ。パスタのお店に行って、やはり自分の居場所は大切だと思った。変わらないで欲しいもの。変わらないで欲しいひと。少しずつ気持ちが落ち着いてきたみたいです。


先生のことは信頼しているから、信じて頼る。他人のことは信頼していないから、信じないで頼る。だから先生に対しては頼るけど、他人に対しては利用するだけ。


ヒゲを短くした。時間をかけないように意識した。限界まで時間を短縮したつもりだが、やはりどうしてもある程度の時間はかかってしまうようだ。仕方ない。病気だから仕方ない。昨晩あごの辺りを掻き壊してしまって、居たたまれない気持ちになった。前向きな開き直り。説明して分からなければ診断書を出すしかない。今のところは大丈夫みたいだけど。僕は病気持ち。普通に健康な人達と同じことはできない。物理的にできないことは仕方ない。人には事情があるんだ。僕は病気持ちとして生きていくしかない。病気持ちのプライドで前向きに開き直って生きていく。