妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

冷たい雨です。高速バスは不便だ。寒い。小雨ならまだいいけど結構降っている。昨日帰りたかったな。僕はよくやっている。天気が悪くてもいつものカフェに行く。これがないと今週がんばった意味がない。無理をして生きている意味がない。僕の居場所で僕の存在価値を確かめる。僕の存在が許される場所。居心地のよい場所。マナーや常識さえ守れない人間に傷つけられる。正直者は損をする。理不尽。理不尽。理不尽。先生も理不尽な思いをすることがたくさんあるよね。他人を動かすことはできない。自分の脳内を制御して無理にでも自分を納得させるしかない。どうしても納得できないなら、考えることをやめて嫌な気持ちを忘れてしまえばいい。ひどく疲れている。こんなちっぽけな下らないことに付き合っている余裕はない。今日は休みの日。楽しもう。


いつものカフェに来てます。海老と卵のサンドイッチのランチセットとブレンドでひとりランチ。馴染みの店員さんと言葉を交わして癒される。やっぱりここは僕の居場所。居心地がよくて眠くなってしまう。僕という存在が許される。今生きていると実感する。
カフェに来る前に、タワレコSoundgardenの新譜を買った。CDを実店舗で買ったのはいつ以来だろうか。思い出せないほど昔のことのように思われる。輸入盤と国内盤で迷っていたのだけど、お店にあった輸入盤はボーナストラックなしで値段が高かったので、結局国内盤を買うことになった。デモにはあまり期待してないけど。洋楽の国内盤を買うのも久しぶりだった。輸入盤はテープをはがすのが面倒なんだよね。国内盤の解説は相変わらず内容のないものだった。iPodに入れてアパートにおける数少ない楽しみとする。外は雨が降っていて、なかなかいつものカフェから出る気にならない。このままお気に入りの席に座ったまま眠ってしまいたい。


鬱がひどい…頭が痛くてデパスを4錠飲んだ。何もかもが嫌になってきた。シャワーで洗い流せるだろうか。先生と一緒にストイックに生きる。僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。