妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

仕事なんて下らないものに心を支配されたくない。仕事中以外は一切頭の中から消し去りたい。


やはり平日はストイックに過ごすしかないな。仕事帰りにラーメン屋を探し回って時間を無駄にした。結局見つからずにいつもの弁当屋でのり弁当を買った。例えラーメンがおいしくても禁煙でなければすべてが台無し。新しい場所に行くにはリスクを負うための気力がいる。わざわざ遠回りしてまでラーメンを食べたいとは思わない。精神的に余裕がないのでいつも通りが一番安心できる。
先生のことを考えていた。どうしたらお揃いの楽しみをより楽しむことができるか。この前は僕が仕事の話をしたのがまずかった。負のオーラ全開で声に張りがなくて、まさに鬱病患者そのものだったと思う。これでは楽しめるはずがない。先生と遊びたいなー。正直な気持ち。これだけ無理をしてがんばっているんだ。そのくらいのごほうびはもらってもいい。実際は自分で自分へのごほうびをあげるしかないのだが。お金で買えないものが欲しい。明日のために眠ろう。おやすみ。