妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

今日も夢見が悪かった。仕事の夢から覚めた。寝ている間に掻いた形跡。ましなほうだが気持ちは沈む。病気だから仕方ない。どうせ死ぬからどうでもいい。先生さえいればそれでいい。僕の生きる理由。僕は病気持ち。なるべく、できるだけ、それなりに。普通の人達の中で病気持ちとして生きていく。先生がいるからこんなに苦しんでまで生きている。先生に誉められたい。先生に認められたい。先生に信頼されたい。先生の役に立ちたい。先生にとって特別な存在になりたい。


アトピーの調子が悪いのは何故ですか?ストレス?食事?ストイックに食事制限を少しだけ厳格にしようか。意味はある?逆にストレスで悪化しない?原因が分からないからどうしようもない。
いつものカフェに来てます。いつものひとりランチ。平日にしては意外とお客がいるな。眠くてたまらない。気持ちは落ちている。明日は先生に会える。明日の準備をしよう。先生のことだけ考えて生きていく。僕には先生がいる。僕はひとりじゃない。