妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

10時20分まで二度寝を繰り返した。怠け。先生の夢を見ました。気だるい感じの、僕の知ってる先生でした。起きて少ししたら原因不明の鼻血がこぼれた。寝ている間に掻いた形跡は少なかった。まだ外に出る気にならない。そろそろ生活のリズムを元に戻さないといけない。とりあえず二度寝は禁止。意識してストイックに過ごす。


死にたい。死んでこの苦しみから解放されたい。痒みという苦痛。僕の心を蝕む。気持ちは落ちている。痒みは気力を奪う。とりあえず今日を生きてみる。明日は分からない。


鬱がひどい。一日中顔の鈍い痒みに悩まされていた。息が苦しくなってデパスを飲んだ。不安。不安。不安。首を振るチック症状。落ち着かない。連休5日目。休みが続いて今までのペースが乱されている。かと言って外に出る気にもならない。無理をしてでも外に出るべきなのか。嫌な思いをするリスクが高い。人混み。家族連れ。見たくない。他人の声。聞きたくない。人が怖い。いつものカフェに行って、馴染みの店員さんと言葉を交わせばきっと癒されるだろう。だけど客が怖いんだ。だから躊躇している。僕の居場所が汚される。いつもと違うことが耐えがたい。いつも通りでないと安心できない。明日の気分次第。明日のダンドリは明日の朝決める。先生のことを考えたら少しは心が静まるだろうか。先生に会いたい。僕の考えを早く先生に伝えたい。


現在午前1時54分。頭を掻いて起きました。起きたのは午前1時頃。掃除に一時間近くかかる。痒くて掻いて起きてしまったのは、何ヵ月振りのことでしょう。もうおしまいです。望みが絶たれてしまった。今は連休中だからまだいい。だけど平日なら朝になったら仕事に行かなければいけない。行けるか?嫌な予感はしていた。けれど起きるとは思っていなかった。痒みで起きることなく眠れなければ仕事はできない。最低限の条件だった。首にリドメックスをつけたのがいけなかったか?漢方薬を飲むのをやめたせい?頭はかさぶたが痒い感じだった。枕カバーが赤い鮮血に染まる。掻いた頭がヒリヒリして痛む。不快極まりない感覚。顔の痒みも依然として残っている。
もう無理だろ、これ。こうなったらどうしようもないよ。もしこれが続くようなら、今の道を諦めなければならない。続かないように祈るしかない。原因が分からないのだから。とりあえず漢方を再開するつもり。漢方のせいかは分からないけど、思い当たるのはそれくらいしかない。気持ちはどん底。泣きたいけれど、逆に笑うしかない。こんなにがんばっているのに報われないのか…残酷な病気だな。つくづくそう思うよ。とりあえず寝てみようか。あと5時間は眠れる。こうなったら開き直って街に出てやろうか。とにかく開き直らないと心が崩壊しそうだ。発狂寸前。僕は負けたくない。絶対に負けたくない。