妄想と記憶

人生にくじける孤独な妄想と記憶

ネクログ最終巻読了感謝。4巻で終わるとは思ってなかった。だけど分厚い。二巻分の量と言ってもよいくらい。今日一日で一気に読んだ。秀梅ちゃんの場面で泣きそうになることが多かった。宋とシュエ姉ちゃんのラストシーンも泣けたね。宋が姉ちゃんを生き返らせたいのは、結局は自分のためなんだよな。先生との関係を重ねたら複雑な気分になった。僕は自分のために先生の役に立ちたいだけ。独りよがりで自分勝手なんだ。知ってはいたけど改めて考えさせられた。読み応え満点でとても楽しめた。でも少し物足りない点もあった。これで終わるのはまだ早すぎる気がした。次はもっけの続きかなー。